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今年も日本では流行語大賞が決まりました。今年はアテネでオリンピックがあり、日本選手が大活躍したのですが、中でも柔道と水泳はメダルのラッシュでした。それを反映してか、今年の流行語大賞はアテネ五輪競泳で金メダルを獲得した北島康介選手の「チョー気持ちいい」が年間大賞に選ばれました。都内で開かれた表彰式で北島選手は「自然に出た言葉がこんなに浸透したことにびっくりしています」と話していました。 今年から「新語・流行語大賞」は「ユーキャン流行語大賞(「現代用語の基礎知識」選)」と名称を変更したようです。 流行語大賞とは「1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するもの」です。 今年の対称になった60の流行語に選ばれた言葉の中に「韓流」があります。何年も前から韓国の文化や食べ物、韓国からの歌手などで、すでに火種はあったのですが、今年は昨年末からBSテレビでNHKが放映したドラマ「冬のソナタ」が大ヒットし、ひとつの大ブームを起こしています。このドラマも「冬ソナ」と呼ばれ今年の流行語の一つです。そんな訳で韓国からテレビドラマや映画が日本にどんどん流れてきています。まさに韓流です。この韓流によって、日本の人々が、実は韓国がキリスト教大国であることに気付くのも、そう遠くないように思います。韓流が良い意味で日本の良き時代を取り戻し、また、そこに息づくキリスト教の影響を感じ取ってほしいと願っています。同時に相互理解が進み、最も親しい隣国としての認識が深まってほしいとも願っています。そこには先の戦争で日本が犯した韓国、朝鮮への戦争犯罪の認識も必要でしょう。歴史を正しく認識することはとても大切なことです。キリスト教会はいち早くこのことに取り組みました。今欧米に引けを取らないほど韓国からキリスト教の宣教師が日本に来ています。感謝なことです。宣教師のご家族の祝福をお祈りいたします。 ここで、年毎の流行語の入選作を振り返って見ましょう。サラリーマン川柳同様、その年ごとの日本の世相が読み取れます。
「パフォーマンス」「NTT」「キャバクラ」「トラキチ」 (1985年) 「ちびまる子ちゃん(現象)」「バブル経済」「一番搾り」(1990年) 「失楽園(する)」「たまごっち」「マイブーム」(1997年) 「ハマの大魔神」「だっちゅーの」「環境ホルモン」「老人力」 (1998年) 「明日があるさ」「狂牛病」「生物兵器(BC兵器)」「ブロードバンド」 (2001年) 「タマちゃん」「W杯(中津江村)」「真珠夫人」「内部告発」「ベッカム様」「ムネオハウス」「Godzilla」 (2002年) 「なんでだろう」「マニフェスト」「SARS」「バカの壁」「ビフォーアフター」「へぇ〜」 (2003年)
最後に流行語でひとこと。 「Y2K」というのが2000年の流行語候補に入っていました。西暦2000年問題のことでした。この西暦、実はキリスト教から来ているのです。西暦はイエス・キリストの誕生を分岐点として二つに分かれています。キリスト生誕以前をB.C.(Before Christ キリスト以前)、キリスト生誕以後をA.D.と呼びます。A.D.とはラテン語のAnno Domini(主の年)の略です。キリストが支配する年という意味です。しかし、この意味はもう少しわかりやすく言うと主の恵みの年ということです。キリストがあなたの心をコントロールしてくださり、罪の誘惑に打ち勝って、「愛、喜び、平安(平和)、寛容・・・・」といったキリストの性質をあなたの中に住まわせてくださるのです。これが、ひとりひとりにとってキリストが支配するという意味なのです。今年もクリスマスのシーズンになりました。インマヌエル(主が共にられる)ですね。祝福をお祈りします。
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